フッ素の話題

フッ素は最近の商品には配合されているのは当たり前です。 ただし、その濃度はさまざまで実際には効果がない程度しか配合されていないことがあります。  うがいが可能であれば950ppmF程度の濃度が必要ですが、うがいができない子供は500ppmF程度の濃度を選択することがお勧めです。 フッ素のいいところばかり注目されていますが、フッ素を過剰に接取するとフッ素中毒症というのがあって悪心、おう吐などが起こることがあるのです。 みなさんが使用している子供の歯磨き粉についてもう一度チェックしてみていくださいね。  ...

3mix

歯を削らずに直すという夢の様な話。 ただし、現実なかなか難しいのことがあります。 現在3mixという手法があり、幼若永久歯などに対しての歯髄保護のための間接覆髄があります。 時間がかかりますが、長期的にみて歯髄保護が可能です。 当院でも使用しています。    ただ治療よりも重要なのは虫歯を作らないことです。 このような手法を使用しなくてもいいような口腔状態を保つことが必要です。...

MI?

トムクルーズの映画ではないです。minimal intervaentionのことで侵襲を少なく治療を行うことです。 最近ではCR(白い詰め物)とインレー(銀色かぶせもの)はどちらも長期予後には差がないとの論文も出てきています。 保存学会のガイドラインでもそのようです。   当院ではインレーとCRは症例を選んで行っています。 隣接面(歯と歯の間)をCRで処置をするとき、しっかり防湿が可能で、研磨が十分に可能かどうかをチェックします。 上記が可能である場合は、CRで処置を行うこともあります。あとは審美性も重要な要素です。...

バイオフィルム?

バイオフィルムの話題がありました。確かにわかりにくい言葉です。 簡単な表現で、歯の表面に付着したぬるぬるのことです。 難しい言葉で菌とその菌が産生する多糖体でできています。   バイオフィルムはパイプやホースなどの内側、排水溝の表面に付着したものにもぬるぬるがありますが、これに似ています。  これも種類は違いますが、結局は細菌の固まりなんです。  ...

根管内洗浄

根のお薬の除去するときの歯のゆがみについての論文がありました。 当院ではNiTi (ニッケルチタン)を用いたもので除去しております。。 この論文では超音波で行ったものがもっとも歯に対する負荷が強く、注水下でのYAGがもっとも歯には優しかったようです。 ただしYAGによる熱も発生するので注意が必要のようです。kobayasi et al ,日本保存誌 13ー13、2006 根管内の詰め物は永久的ではないです。 除去する際にはそれなりのリスクがあります。ただし、根の先に膿が存在することも骨吸収の原因となります。...