現在、2008年3月までで集団フッ素洗口実施者数は4歳~14歳人口のわずか5.1%にとどまっていて、都道府県格差もあるようです。
このような格差は実際はない方がいいのですが、実施する側、保護者などのリスクのみを前提とした反対が多いようです。
そういった形で、この格差は世界的にもあり、北欧などと比較しても日本は取り残されてつつあるようです。
削って直す時代から予防へと転換しているなかで、現在の日本ではまだ歯ブラシでフッ素を塗布する程度しか予防策はないのです。
現在我々ができることは、地域検診の場で住民や患者が望んだときに事実をふまえた情報を提供して、実施することぐらいでしょうか。
米子 歯科 野坂
